コレステロール

・診断基準

コレステロール

・基準改定


                    コレステロールの診断基準改定


   日本動脈硬化学会がコレステロール診断基準を5年ぶりに改定>
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  コレステロールの診断基準改定  (2007年春)

 
 日本動脈硬化学会は今春、コレステロール値が正常かどうかを決める診断基準を5年ぶりに
  改定した。

  従来のように「善玉」と「悪玉」を合わせた総コレステロール値ではなく、「善玉」が少ないか、
  「悪玉」が多いかで判断する。



  病名も「高脂血症」から
脂質異常症に変更になった。「善玉」で回収体内に取り込まれた
  コレステロールは、血液中ではリポたんぱくと呼ぶ状態で存在する。

  比重の重いタイプ(高比重リポたんぱく=HDL)と軽いタイプ(低比重リポたんぱく=LDL)があり、
  性質は異なる。HDLには全身の組織で余ったコレステロールを回収する働きがある。


     



  一方、肝臓でコレステロールを受け取り全身の組織にくまなく運ぶLDLは血管壁の内側に
  もぐり込み動脈硬化を招く。このため、HDLを「善玉」、LDLを「悪玉」と呼ぶ。


  欧米人に比べて日本人には「善玉」の値が高い人が多い。基準改定の中心メンバーである
  帝京大学の寺本民生教授は「総コレステロール値が高くても問題ない人が6〜7%いる。



  無駄な投薬をなくすために、診断基準を変更した」と説明する。
  同じ脂質仲間の中性脂肪が体のエネルギー源になるのに対し、コレステロールは細胞膜や


  ホルモン、消化酵素の働きを助ける胆汁酸の元になる。
  大切な栄養成分で、体の中で再利用する仕組みがある。

  コレステロールといえば油っぽい食事を連想しがちだが、「食べ物から摂取するのは全体のおよそ4分の1。
  残りは胆汁由来のもの」(近藤和雄・お茶の水女子大学教授)。


     


  動脈硬化にならないためには「悪玉」を減らすのが一番。どうすればよいか。
  コレステロールを多く含む食品を敬遠するより、食物繊維を多く取るよう心がけるのが効果的。


  食物繊維には小腸でのコレステロール吸収を抑える働きがあり、体内由来の「悪玉」を取り除く。
  ワカメなどの海藻類や大根、ゴボウといった根菜類を多く食べるようにしたい。
  

  脂肪で「悪玉」増も国内外の研究で、「悪玉」は脂肪摂取量と比例して増えることも分かった。
  詳しい仕組みは未解明だが、肝細胞への取り組みが悪くなるなどの理由が考えられるという。
  

    


  脂肪の中で特によくないのが、肉類に含まれる脂身だ。血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪の
  量を増やす働きがある。逆にオリーブ油や菜種油に含まれるオレイン酸や紅花油に含まれる


  リノール酸は、悪玉コレステロールを減らす。東京慈恵会医科大学の多田紀夫教授は
  「脂肪の量を減らすとともに、質を変えることも大切」と指摘する。ただ、オレイン酸も
  リノール酸も取りすぎるとカロリー過多になるのは変わりない。

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