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◆ガンと闘う情報収集術
ガンの告知で頭が真っ白になり、すぐには何も食べられない状況に陥る人が多いと思う。
でも、気持ちが落ち着くまで少し待っていいと体験者が言う。
同じ部位のガンでも、進行度合いなどで治療は異なる。
パニック状態でやみくもに調べても無駄になることも多いからです。
まず、家族や友人ら身近な人に話を聞いて貰うとよい。
話すことで問題が整理され気分が落ち着くので一人で戦う必要はない。
また、各地のガン治療の中心となる「ガン診療連携拠点病気」に設置されている
相談支援センター」の利用をお薦めします。
何を聞いたらいいのかが分からない状況でも気楽に問い合わせても大丈夫です。
気持ちが落ち着いたら病気を知る事から始めるとよい。
☆国立ガンセンターガン対策情報センターが運営する「ガン情報サービス」のサイトが
分かりやすく充実している。
ネット上には情報があふれており、効果がはっきりしない治療法や食品の宣伝にあたることも
多いので、まずはガンセンターなどの根拠のしっかりした情報源で全体像を掴むことがお薦めです。
絶えず進歩する治療法を調べる際は、新しい情報かどうかが重要。
根拠のしっかりしたものを選ぶためにも、できるだけ「医療関係者向けの雑誌などの一次情報」がよい。
参考に、国立ガンセンター「ガン情報サービス」サイトをお薦め致します。
上記サイトは病気や治療について解説。
また、「病院を探す」のコーナーでは、全国のガン診療連携拠点病院とその相談窓口も分かる。
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